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【はぐくみ　ステーション】（１７）男性保育士ユニット「かば☆うま」　親子で楽しめる遊びうた

2018年10月15日

写真：馬賈さん（左）と和田さん。子どもが踊りやすい振り付けも魅力＝神戸市内
　
　すきっぷ　ら～んら～ん♪らん♪　それ　すきっぷ　ら～んら～ん♪らん♪
　きょうもいちにち　にこにこえがおで
　神戸新聞子育てクラブ「すきっぷ」のテーマソング「すきっぷのうた」を制作したのが、男性保育士ユニット「かば☆うま」。大学で知り合った馬賈（うまうり）真人さん（３２）＝神戸市垂水区＝と和田武蔵さん（３３）＝同＝が２０１２年に結成した。
　馬賈さんがメインボーカルやウクレレ、和田さんがギターやピアノを担当。こども園や保育園で働きながら、親子のふれあい遊びなど約１００曲を作り、演奏してきた。今年４月からは本格的な演奏活動に乗りだし、神戸市内の民間保育園でパートをしながら月１０～１５回、県内外の幼稚園や児童館、商業施設でライブを開いている。
　１１月３日、神戸ハーバーランド・スペースシアターである「神戸新聞まつり・すきっぷフェスタ」では「すきっぷのうた」を披露するほか、遊びうたライブを開く。
　ちなみに、かば☆うまの名前は、うま（馬賈さん）は名字から、かば（和田さん）はアンパンマンのカバおに似ているから付けたとか。カバおに似てる？　（地域総研所長　三好正文）
　＝第２日曜に掲載します＝

〈メモ〉　今年７月に「かば☆うま　はじめました」（１２曲入り）をリリース。１１月には「かば☆うま　マイホーム」（仮題、２曲入り）をリリース予定。希望者は「かば☆うま」ホームページから申し込む。

　
2018/10/14　神戸新聞