【あまゆーずとあそぼう】(3)お正月といえば 家族で「すごろく」 <NEXTに動画あり>
もういくつ寝るとお正月♪ たこ揚げや福笑い、こま回し・・・。
お正月ならではの遊びにはいろいろありますが、「ウィズコロナ」で迎える新年は、親子で作ったオリジナルすごろくを楽しんでみてはいかがですか?
牛乳パックを使えばサイコロも簡単にできますよ。
折り紙をさまざまな大きさに切り、「うさぎにへんしん」「おしりフリフリ」など『お楽しみ』を書き込んでマスを作ります。
今回は、字が読めない子どもも楽しめるようイラストを描きました。より進めたり、戻ったり、お休みしたり、いろんなマスがあると楽しいですね。
台紙には大きな画用紙やカレンダーの裏紙を使います。
まずスタートとゴールの位置を決め、用意したマスを並べて貼り付けたら、コースが分かるように線を引いて完成です!
「マスを駅に見立てた『電車すごろく』、お菓子がもらえる『おやつすごろく』も楽しそう」(あーやん)。
「屋外で地面にマスを描いて、自分がコマになって進む『人間すごろく』なんてのはどう?」(ゆーみん)。
子どもの年齢や興味に合わせて工夫してみて。
【材料】画用紙、折り紙、牛乳パック
【道具】はさみ、のり、セロハンテープ、油性ペンなど
▼すごろく
【1】折り紙にラップの芯などを使って円形の線を引き、切り取ってマスを作る
【2】マスに「1回休み」「2マス進む」「うたをうたう」「おもいきりわらう」などの指示を書く。指示は分かりやすく大きめに
【3】スタートとゴールを決め、マスを並べてのりで貼り付けたら、マスを線でつなぐ
▼サイコロ
【1】牛乳パックの四つの側面に底から7センチの高さで線を引く。うち1面は「ふた」にするので底から16センチの高さに線を引く
【2】線に沿って切り出し、「ふた」の両側も切り離す。「ふた」の上側2センチを折り、折りしろを作る
【3】「ふた」を閉じてテープで留める。折り紙を全体に貼り付け、上下の数の和が7になるよう各面に数字を書く
▼下記リンクの「あまゆーずとあそぼう NEXT動画」からご覧ください。
つくろう お正月といえば家族ですごろく
【アドバイスをいただいた専門家】
▽あまゆーず 尼崎市出身のあーやん(寺内章華(あやか)さん)、ゆーみん(濱田由美子さん)による元保育士デュオ。
交通安全啓発や兵庫県歯科医師会キャラクター「でん太」の歌など幅広い楽曲で県内を中心に活動中。