神戸新聞ミントクラブが窓口となっている、東日本大震災復興支援活動「ピースキルト・プロジェクト」の「ボランティア・ミーティング」を開きます。7月は17日(水)と30日(火)、14時~16時の開催です。
会場はいずれも、キルトのデザインと、制作指導担当の岡田紘子さんの教室「ピーターラビットのお母さんと仲間達」です。
集まったピースワークの色合わせや、額縁の縫いつけ、綿入れの準備作業などを行いながら、さらなる技術向上とおさらいを兼ねたポイントレッスンも受けられます。お茶とお菓子付き。
【「第15・16回ボランティア・ミーティング」のご案内】
とき:7月17日(水)・30日(火)、14時~16時
ところ:アメリカンパッチワーク&キルト教室「ピーターラビットのお母さんと仲間達」(078・303・0659)
アクセス:ポートライナー中公園駅または、みなとじま駅下車、徒歩約5分。
参加費:ひとり1000円(講師料、お茶代、消費税など込み)
内容:ピースの色合わせ、ピース12枚の接ぎ合わせ方、額縁の布の縫いつけ方、縫い代のアイロンがけとカットの仕方などの作業と、ワンポイントレッスン。作業の後、お茶とお菓子で交流します。
定員:5人~7人(要予約)
問い合わせと申し込み:神戸新聞ミントクラブ078・362・7448(平日の10時~17時受付)
【今後の活動】
これまでにできたセットをつないで、トップを仕上げる作業と、皆さんからいただいたピースで新たなセットを作る作業の、同時進行で進めています。
このような流れ作業で、たまっていたトップは、少しずつ完成に近づいています。6月のミーティングまでに用意できたトップの材料は、現在、ボランティアさんたちに持ち帰っていただき、縫う作業を進めてもらっています。
ピース縫いを専門にされているボランティアの皆さん、もう少し、仕上げの作業が進んできましたら、またお手伝いをお願いします。
女の子が好む色味=赤、ピンク、オレンジ系統=のキルトの完成品が少ないので、女の子向きのセットができたら、早めに仕上げるよう手配しています。足りない系統の色の布をセットしましたら、ホームページなどでお知らせしますので、お手伝いいただける方は、ミントクラブにお問い合わせください。
以上、ご協力をお願いいたします。
【作品を展示しました】
6月27日(木)~30日(日)に神戸新聞ギャラリーで開催した「第13回ハーバーナイスDAY ミントクラブの女子会」会場で、これまでに出来上がったベビーキルトを展示。来場者にお披露目しました。
お手伝いいただいてるボランティアさんたちが次々と訪れ、仕上がり具合を見届けてくれました。
また、ベビーキルトの作品を見て、活動に賛同してくれた4人の女性が、新たにボランティア参加してくれることになりました。ピースワーク用のキットが用意でき次第、皆さんにお渡ししていきます。
【キルトの受け入れ先を選考中です】
現在までに出来上がったキルトの受け入れ先を選考中。新たなお届け先も開拓しています。準備が整い次第、発送します。
震災から2年半の節目のころには、神戸からのメッセージを着けてお贈りしたいです。