ボランティアさんが縫ったピースワーク
赤系統のベビーキルト
青系統のベビーキルト
茶系統のベビーキルト。額縁の内側に1色加えるだけで、ずいぶん引き締まって見えます。
青系統でもいろんな色味があります。同じパターンを使っても、色柄でこんなに違った印象のキルトができます。
神戸新聞ミントクラブが窓口となっている、東日本大震災復興支援活動「ピースキルト・プロジェクト」の「ボランティア・ミーティング」を開きます。次回は6月24日(月)、14時~16時の開催です。
会場はいずれも、キルトのデザインと、制作指導担当の岡田紘子さんの教室「ピーターラビットのお母さんと仲間達」です。
集まったピースワークの色合わせや、額縁の縫いつけ、綿入れの準備作業などを行いながら、さらなる技術向上とおさらいを兼ねたポイントレッスンも受けられます。お茶とお菓子付き。
【「第14回ボランティア・ミーティング」のご案内】
とき:6月24日(月)、14時~16時
ところ:アメリカンパッチワーク&キルト教室「ピーターラビットのお母さんと仲間達」(078・303・0659)
アクセス:ポートライナー中公園駅または、みなとじま駅下車、徒歩約5分。
参加費:ひとり1000円(講師料、お茶代、消費税など込み)
内容:ピースの色合わせ、ピース12枚の接ぎ合わせ方、額縁の布の縫いつけ方、縫い代のアイロンがけとカットの仕方などの作業と、ワンポイントレッスン。作業の後、お茶とお菓子で交流します。
定員:5人~7人(要予約)
問い合わせと申し込み:神戸新聞ミントクラブ078・362・7448(平日の10時~17時受付)
※6月10日(月)に予定されていたミーティングは、都合により予定変更になりました。
【今後の活動】
最近のミーティングでは、これまでに仕上がったピースワークを色合わせして、新たなセットを作っています。5月27日までに115番目のセットができました。
現在は、12枚をはぎ合わせる作業以降の手順で、トップの仕上げのできる方と、キルティングできる方にそれぞれ材料をお渡しして、縫い合わせているところです。
すでに縫い合わせたトップは、縫い代のアイロンがけの後、縫い代を切りそろえて、いつでも綿入れできる状態にしています。キルト綿と裏布の準備ができ次第、順次、綿入れ作業をして、仕上げのキルティングを待っている状態です。
このような流れ作業で、たまっていたトップは、少しずつ完成に近づいています。
とはいえ、今でも大きな袋にいっぱいのピースワークが保存されています。1枚でも多くのキルトに仕上げて東北の被災地に届けていきたいと思います。
ピース縫いを専門にされているボランティアの皆さん、もう少し、仕上げの作業が進んできましたら、またお手伝いをお願いします。足りない系統の色の布をセットしましたら、ホームページなどでお知らせしますので、お手伝いいただける方は、ミントクラブにお問い合わせください。
以上、ご協力をお願いいたします。