ピースキルト・プロジェクト

ミントクラブが主催する、心のケアを目的とした東日本大震災被災地復興のための支援活動。被災地に生まれた赤ちゃんへ手作りのおくるみを贈ります。
<活動報告>5月13日(月)と27日(月)開催、「ボランティア・ミーティング」 キルトの作業をご一緒に お茶とお菓子で交流も
神戸ポートアイランド、アメリカンパッチワーク&キルト教室「ピーターラビットのお母さんと仲間達」 2013.04.12

ボランティアさんが縫ったピースワーク

岡田紘子先生の作品例

以上は、岡田紘子先生の作品例

3月の報道写真展会場に展示したベビーキルト。4月のイベントでは新作を披露します。

神戸新聞ミントクラブが窓口となっている、東日本大震災復興支援活動「ピースキルト・プロジェクト」のボランティアの皆さん、5月は2回、「ボランティア・ミーティング」を開きます。

会場はいずれも、キルトのデザインと、制作指導担当の岡田紘子さんの教室「ピーターラビットのお母さんと仲間達」です。

集まったピースワークの色合わせや、額縁の縫いつけ、綿入れの準備作業などを行いながら、さらなる技術向上とおさらいを兼ねたポイントレッスンも受けられます。お茶とお菓子付き。

【「第12回・13回ボランティア・ミーティング」のご案内】
とき:
5月13日(月)と、27日(月)、いずれも14時~16時
ところ:アメリカンパッチワーク&キルト教室「ピーターラビットのお母さんと仲間達」(078・303・0659)
アクセス:ポートライナー中公園駅または、みなとじま駅下車、徒歩約5分。
参加費:ひとり1000円(講師料、お茶代、消費税など込み)
内容:ピースの色合わせ、ピース12枚の接ぎ合わせ方、額縁の布の縫いつけ方、縫い代のアイロンがけとカットの仕方などの作業と、ワンポイントレッスン。作業の後、お茶とお菓子で交流します。
定員:5人~7人(要予約)
問い合わせと申し込み:神戸新聞ミントクラブ078・362・7448(平日の10時~17時受付)

【今後の活動】
5月のミーティングでは、引き続き、これまでに仕上がったピースワークを色合わせして、新たなセットを作ります。ピースワークの作業に当たっていた方々も、ポイントレッスンでこつを覚え、12枚を1枚にはぎ合わせる作業に挑戦してみてください。

額縁を縫い付けるところまで終了したトップは、縫い代のアイロンがけと、縫い代カットを済ませてから、綿入れ作業をします。キルティング担当のボランティアさんたちが、1枚を完成するスピードに合わせ、効率よく進めたいと思います。

ピース縫いを専門にされているボランティアの皆さんで、布が必要な方はミントクラブにお問い合わせください。

すでに出来上がったピースと合わせやすい色味を選んで用意します。そのため、現在、お送りするまでに少々、お時間をちょうだいしております。その点、ご了承いただきますようお願いいたします。

はぎ合わせや額縁をつける作業ができる方には、出来上がったセットを順次、お送りします。キルトのトップを縫う工程のお手伝いをお願いします。

以上、よろしくご協力ください。

【ミニ作品展を開きます】
4月29日(月・祝)の14時~15時、神戸・ハーバーランドのカルメニ2階、神戸新聞ギャラリーで、日本テレマン協会創立50周年事業の無料コンサートを行います。

会場には、岡田紘子先生のキルトの大作と、ボランティアの皆さんが縫い上げたベビーキルトの新作を展示。また、神戸市西区の画家で、バナナの入っていた段ボール箱をキャンバスに動物や自然などをテーマに描くモンキー塩田さんの作品も多数展示します。

コンサートは申込制で、すでに定員の50人に達しキャンセル待ち状態ですが、絵とキルトはコンサート終了後も、17時までご覧いただけます。いずれも入場無料です。

ハーバーランドにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

★ピースキルト・プロジェクトへのお問い合わせ★
神戸新聞ミントクラブ(078・362・7448、平日の10時~17時受付)
(C)神戸新聞社