ピースキルト・プロジェクト

ミントクラブが主催する、心のケアを目的とした東日本大震災被災地復興のための支援活動。被災地に生まれた赤ちゃんへ手作りのおくるみを贈ります。
<ともに支援を>「ジェリービーンズ・パッチワークキルト作品展」開催中 会場で一緒にハートのピースを縫いましょう ベビーキルトを東北の被災地に贈呈します
7日(日)まで、県立神戸生活創造センターの県民ギャラリー 2013.04.04

ボランティアさんが縫ったピースワーク

ジェリービーンズ・パッチワークキルト教室の作品展

小物も入れると、約100点を紹介しています。

春らしい色合いの作品が多いです。

「フレンドシップキルト」に使うハートのモチーフ。デザインは2種類あり、お好きな色の組み合わせで縫っていただけます。

神戸新聞ミントクラブが応援する被災地支援のボランティア活動「ピースキルト・プロジェクト」にご理解・ご協力を賜り、まことにありがとうございます。

さて、私どもの活動の主旨に賛同した「ジェリービーンズ・パッチワークキルト教室」(神戸市中央区、細見久視子主宰)の作品展が、JR神戸駅前の兵庫県立神戸生活創造センター2階、県民ギャラリーで始まりました。会場で、東北の被災地に贈るベビーキルトを作る作業を行っています。

いろいろなお祝いや記念の贈り物などとして、持ち寄ったピースを縫いつないで完成させたキルトを「フレンドシップキルト」といいます。

今回は、約10センチ角のハートをモチーフにしたベビーキルトを作成。完成品を、ミントクラブを通じて、東北の被災地で生まれた赤ちゃんたちに贈呈します。

ハートのベビーキルトを1枚仕上げるには、100枚近くのピースが必要です。一辺だけを縫うのでも、ひとりで1枚を完成するのでも構いません。みんなで手分けして作業に当たり、1枚でも多くのピースを作りましょう。

会場では、「ジェリービーンズ・パッチワークキルト教室」の生徒さん約20人と、主宰の細見久視子先生の作品を展示。バッグやポーチといった小物から、タペストリーやベッドカバーまで約100点をご覧いただけます。入場無料です。

ハーバーランドにお越しの際は、ぜひ会場へお立ち寄りください。

【ジェリービーンズ・パッチワークキルト作品展】
とき:
2013年4月4日(木)~7日(日)、10時~18時
ところ:兵庫県立神戸生活創造センター 県民ギャラリー
※、JR神戸駅下車、南東へすぐの、神戸クリスタルタワー2階
内容:「ジェリービーンズ・パッチワークキルト教室」の生徒さん約20人と、主宰の細見久視子先生の作品約100点を展示。「フレンドシップキルト」のイベントを開催。
問い合わせ:主宰の細見久視子さん(078・366・3507)

(C)神戸新聞社