ピースキルト・プロジェクト

ミントクラブが主催する、心のケアを目的とした東日本大震災被災地復興のための支援活動。被災地に生まれた赤ちゃんへ手作りのおくるみを贈ります。
<ただいま募集中> 震災ボランティア養成講座「パッチワーク初級コース~基礎から学ぶクッションカバー~」 2期目は 来年1月22日(火)から 3回で修了の連続講座です
神戸新聞ミントクラブ 2012.12.28

ボランティアさんが縫ったピースワーク

第1期初級コースの講座の様子です

縫い代をカットしたところ

しつけをかけているところ

キルティングをしているところ(枠を使わない方法)

神戸新聞ミントクラブが、震災直後から、読者・ミントクラブ会員・地域のみなさまと一緒に行っている震災復興支援活動「ピースキルト・プロジェクト」では、これからますます必要となる被災家庭の心のケアのために、手作りのキルトを贈る運動に、引き続き力を注いでいきます。

2012年9月から始めた「震災ボランティア養成講座」の2期目です。パッチワーク&キルトの技術向上のためのノウハウがぎゅっと詰まった連続講座「パッチワーク初級コース~基礎から学ぶクッションカバー~」の参加者を募ります。

針の持ち方からキルティング仕上げまでの一連の作業を、3回に分けて基礎から学べます。会場は、神戸・ポートアイランドのアメリカンパッチワーク&キルト教室「「ピーターラビットのお母さんと仲間達」。講師は、同教室主宰の岡田紘子さん。

丁寧で分かりやすい説明と、的確な個別指導が好評で、アメリカンパッチワークの正しい縫い方が身につきます。

・1回目=(1月22日)=表側になるトップのピースを縫いつなぎます。アイロンがけとぬいしろの倒し方・切りそろえ方の要点を学び、実際の作業は宿題。
※当初お知らせした、15日(火)開催から、日程を変更しています。ご注意ください。

・2回目=(2月5日)=綿入れの仕方としつけのかけ方、キルティングの仕方を学びます。残りのキルティング作業を完成させるのが宿題。

・3回目=(3月19日)=カバーの表と裏を重ねて周囲を縫い、仕上げ作ます。

以上が講習内容(予定)です。1回2時間のポイントレッスンで、35㌢角のクッションカバーができあがります。

クッションカバーを作る工程に、ベビーキルトでも行う作業が順序だって盛り込まれているので、初級コースで身に着けた技術で、ピースワークからベビーキルトの仕上げまで、ひとりでもできるようになります。

【震災ボランティア養成講座「パッチワーク初級コース~基礎から学ぶクッションカバー~」】
とき:1月22日(火)・2月5日(火)・3月19日(火)の3回で、いずれも14時~16時
ところ:パッチワーク&キルト教室「ピーターラビットのお母さんと仲間達」
(神戸市中央区港島中町3-1ー2、東急アベニュー内、TEL兼FAX078・303・0659)
アクセス:神戸・ポートアイランド、ポートライナー「中公園駅」または、「みなとじま駅(旧市民病院前駅)」下車、徒歩約5分
内容:「宵の明星」のパターンを使った35㌢角のクッションカバーを作成。アメリカン・パッチワークの縫い方の基礎が身につく集中講座です。2回目以降の講座内容は予定です。2回目からは予約制で、各自のペースで進めていただき、3回で修了します。
参加費:1回1000円(講師料、消費税など込み)、材料費別。
※パッチワーク用の針、糸、布などの必要な材料が全部そろったクッションカバーのキットを用意します。材料費は布の種類によって1000円~1500円です。教室でお買い求めください。ちなみに、第1回の講座でご用意したキットの価格は1200円でした。

第1期の初級コースでは、6人のボランティアさんが参加して、腕を磨きました。おけいこの様子が、「神戸新聞おでかけブログ」で紹介されています。こちらをご覧ください。

★ピースキルト・プロジェクトへのお問い合わせ★
神戸新聞ミントクラブ(078・362・7448、平日の10時~17時受付)
※年末年始は12月29日~1月3日までお休みします
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