神戸新聞ミントクラブが窓口となっている、東日本大震災復興支援活動「ピースキルト・プロジェクト」のボランティアの皆さん、7月10日(火)14時~16時の日程で「第8回ボランティア・ミーティング」を開きます。
会場は、キルトのデザインと、制作指導担当の岡田紘子さんの教室「ピーターラビットのお母さんと仲間達」です。
集まったピースワークの色合わせや、額縁の縫いつけ、綿入れの準備作業などを行いながら、さらなる技術向上とおさらいを兼ねたポイントレッスンも受けられます。お茶とお菓子付き。
【「第8回ボランティア・ミーティング」のご案内】
とき:7月10日(火)14時~16時
ところ:アメリカンパッチワーク&キルト教室「ピーターラビットのお母さんと仲間達」(078・303・0659)
アクセス:ポートライナー中公園駅または、みなとじま駅下車、徒歩約5分。
参加費:ひとり1000円(講師料、お茶代、消費税など込み)
内容:ピースの色合わせ、ピース12枚の接ぎ合わせ方、額縁の布の縫いつけ方、縫い代のアイロンがけとカットの仕方などの作業と、ワンポイントレッスン。作業の後、お茶とお菓子で交流します。
定員:5人~7人(要予約)
問い合わせと申し込み:神戸新聞ミントクラブ078・362・7448(平日の10時~17時受付)
【今後の活動】
前回の6月12日のミーティングには、4人が参加。皆さまから送っていただいたピースの色合わせをしたい人、縫い代カットやアイロンがけについて質問のある人など、各自のペースで進めました。
現在、担当されているキルトの進行状況に合わせながらのワンポイントレッスンでは、本場アメリカ仕込みの合理的で、仕上がりも美しく、たいへん縫いやすい方法を学ぶことができ、まさに〝目からうろこ〟の発見多い、充実した時間を過ごすことができました。
活動開始から現在までに通算93セットができました。次回も、新しいセットができるよう、額縁用の布をたくさん用意しています。
アイロンがけと縫い代カットをする段階のものが、だいぶたまってきました。綿入れする前の大事な作業です。丁寧に仕上げて、キルティング担当のボランティアさんたちにバトンタッチしましょう。
【「べこっこMaMa」のお母さんたちに贈ります】
近々、「べこっこMaMa」のお母さんたちが来社予定。「第2回ミニ作品展」でお披露目が終わったキルトをプレゼントします。そして、福島県南相馬市の原町中央産婦人科医院にも、今週中にお送りする予定です。
七夕の贈り物です。皆の願いが叶いますように!