アメリカのボランティアさんが縫ったピースワーク
色合わせをしています
ボランティアさんオリジナルのベビーキルト。ハート型のアップリケが付いています
ボランティアさんオリジナルのベビーキルト。イチゴ柄が可愛い!
ボランティアの皆さんが縫ったピースワーク
神戸新聞ミントクラブが窓口となっている、東日本大震災復興支援活動「ピースキルト・プロジェクト」のボランティアの皆さん、6月12日(火)13時半~15時半の日程で「第7回ボランティア・ミーティング」を開きます。
会場は、キルトのデザインと、制作指導担当の岡田紘子さんの教室「ピーターラビットのお母さんと仲間達」です。
集まったピースワークの色合わせや、額縁の縫いつけ、綿入れの準備作業などを行いながら、さらなる技術向上とおさらいを兼ねたポイントレッスンも受けられます。お茶とお菓子付き。
【「第7回ボランティア・ミーティング」のご案内】
とき:6月12日(火)13時半~15時半
ところ:アメリカンパッチワーク&キルト教室「ピーターラビットのお母さんと仲間達」(078・303・0659)
アクセス:ポートライナー中公園駅または、みなとじま駅下車、徒歩約5分。
参加費:ひとり1000円(講師料、お茶代、消費税など込み)
内容:ピースの色合わせ、ピース12枚の接ぎ合わせ方、額縁の布の縫いつけ方、縫い代のアイロンがけとカットの仕方などの作業と、ワンポイントレッスン。作業の後、お茶とお菓子で交流します。
定員:5人~7人(要予約)
問い合わせと申し込み:神戸新聞ミントクラブ078・362・7448(平日の10時~17時受付)
【今後の活動】
前回の5月15日のミーティングには、5人が参加。色あわせをしてキルトのセットを作りました。6月はこの続きで、まずは色合わせ。新しいセットを作ります。額縁とバインディング用の布をセットしたものを、お持ち帰りいただき、額縁をつけるところまで各自で仕上げてもらいます。
5月のミーティングでは、元気が出るビタミン・カラーや、落ち着いた色味の上品なデザインなど、個性的なベビーキルトのセットが新たに7点できあがりました。
その後、オリジナル・デザインのトップを縫ってくれた方たちから新たに4枚届きました。キルトには、通し番号を付けていますが、活動開始から現在までに通算91セットができました。
しかしながら、これまでに仕上がったのはまだ30枚です。現在、キルティング作業中のものが10枚近く。両方で約40枚。これから順番に縫い合わせるものが大半を占めます。
ピースができただけでは、ベビーキルトになりません。ピースを12枚接ぎ合わせるところから後の作業を手伝ってくれるボランティアの方、連絡をお待ちしています。お時間の都合の付く方は、ミーティングにご参加ください。
多くのボランティアさんたちの協力により、流れ作業で、1枚のベビーキルトが仕上がっていきます。1枚でも多くのおくるみを完成し、読者・地域の皆さんにお披露目して後、被災地の赤ちゃんに贈りたいと思います。ご協力をお願いします。