ピースキルト・プロジェクト

ミントクラブが主催する、心のケアを目的とした東日本大震災被災地復興のための支援活動。被災地に生まれた赤ちゃんへ手作りのおくるみを贈ります。
<ただいま募集中!>基礎から学べる「パッチワーク体験教室」開催 4月2日、神戸新聞ギャラリーで お茶とお菓子付き
★終了しました★ 2012.03.17

ボランティアさんが縫ったピースワーク

第1回目のミーティングの様子

体験教室の様子

神戸新聞ミントクラブが窓口となっている、東日本大震災復興支援活動「ピースキルト・プロジェクト」は、基礎から学べる「パッチワーク体験教室」を4月2日(月)14時~16時、神戸新聞ギャラリーで開催します。

講師は、「ピーターラビットのお母さんと仲間達」主宰の岡田紘子さん。

「ピースキルト・プロジェクト」のキルトのデザインと制作指導を担当する岡田さんが、「宵の明星」のパターンを使って、アメリカンパッチワークの縫い方の基礎を丁寧に教えてくれます。初めての方でも大丈夫。針の持ち方から勉強できます。

「宵の明星」は、東北の被災地に生まれた赤ちゃんに贈る手作りのおくるみのデザインに使っているパターンです。25㌢角のピースワークを12枚集め、1枚に縫い合わせて仕上げていきます。

「ピースキルト・プロジェクト」は、正式なアメリカンパッチワークの縫い方を学びながら、日々の暮らしの中で空いた時間を有効に使ってできる、在宅のボランティア活動です。パッチワークの経験のない人でも、基本さえ覚えれば、だれにでもできます。

神戸新聞ギャラリーを会場に、年に数回開くミーティングでは、他のボランティアさんたちと知り合い、楽しく作業ができます。出来上がったキルトは、作品展を開いて地域の人たちにお披露目。その後、東北の被災地や、神戸市内など県内で避難生活を送る人たちにも贈られます。

体験教室の参加者で、ご希望の方には、「ピースキルト・プロジェクト」のボランティアとして、引き続き活動していただきます。

この4月で2年目に入る「ピースキルト・プロジェクト」は、地味ながらもこつこつと活動の成果を積み重ねていきます。そして、キルトを介して、被災者の方々との心の交流を深めていきます。

分かち合いの心を大切に。ともに復興支援を!

興味と関心のある方は、ぜひ、お気軽にご参加ください。

【基礎から学べる「パッチワーク体験教室」】
とき:
4月2日(月)14時~16時
ところ:神戸ハーバーランド・カルメニ2階、神戸新聞ギャラリー(JR神戸駅下車、海側へ徒歩約8分)
内容:「宵の明星」のパターンを使って、アメリカン・パッチワークの縫い方の基礎を学びます。お茶とお菓子付き。
参加費:ひとり1000円(講師料、お茶代、消費税など込み)
定員:8人
※定員になり次第、締め切ります。

【参加申し込み】
・電話
=神戸新聞ミントクラブ(078・362・7448)へ。平日の10時~17時受付。
・ファックスとメール=①お名前②住所③電話番号(携帯番号)④パッチワークの経験の有無―を明記して、ファクス(078・362・7438)または、メールで、24時間受付。

メールの方は、タイトルに「パッチワーク体験教室参加」と明記して、こちらからお申し込みください。

★ピースキルト・プロジェクトへのお問い合わせ★
神戸新聞ミントクラブ(078・362・7448、平日の10時~17時受付)
(C)神戸新聞社