ピースキルト・プロジェクト

ミントクラブが主催する、心のケアを目的とした東日本大震災被災地復興のための支援活動。被災地に生まれた赤ちゃんへ手作りのおくるみを贈ります。
<活動報告>「ピースキルト・プロジェクト」参加者の声を紹介します①
神戸新聞ミントクラブ 2012.01.26

ボランティアさんが縫ったピースワーク

個性豊かなピースワークが、こんなにたくさん届きました

糸もいただきました

布も、こんなにたくさん届きました

多くの皆さんの協力で、1枚のベビーキルトが仕上がります

これまでミントクラブに届いたお手紙などから、「ピースキルト・プロジェクト」にご協力いただいている皆さまの声を一部、紹介します。

【兵庫県内の皆さんの声】
・神戸新聞で、ボランティアのことを知りました。パッチワークをしたことはありませんが、手作業(糸と針を使う作業)は好きです。もし、仕方などを教えていただけるなら、ぜひ作業のお手伝いをしたいと思います。私でも何かお手伝いが可能なら、ご連絡ください(神戸市のNさん)

・パッチワーク大好き。これなら私にもできそうなのでお手伝いさせてほしいです(小野市、Kさん)

・パッチワーク経験者。まずはピースワークから始めます(神戸市のAさん、Kさん、Yさん、Oさん、姫路市のYさん)

=以上の皆さまのお申し出に心から感謝いたします。初めての方でも、大丈夫です。コツを覚えれば、すぐに縫えるようになります。早速、縫い方を説明した資料と材料の布をお送りしました。

・震災以降、何かお手伝いできることはないかと思いあぐんでました。これなら私も参加できそうです。私は、10年ほどパッチワークを楽しんできました。ベビーキルトならお手伝いできるかと思いメールしました(西脇市のAさん)

=キルティング仕上げもお手伝いしていただけそうで、たいへん助かります。準備が整い次第、材料を送る段取りでお待ちいただく間に、まずはピースワークからご参加いただいております。

・12月27日の神戸新聞、ならびにHPでプロジェクトのことを知り、参加させていただきたくメールしました。キルトは長年趣味としてやっていますので、パッチワークだけでなく、仕上げのキルティングも可能です。できることがあればぜひ協力させてください(三木市のUさん)

=キルティング仕上げもお手伝いしていただけるとのこと。本当にありがとうございます。準備が整い次第、材料を送る段取りでお待ちいただく間に、まずはピースワークからご参加いただいております。

・自分で作りました義援金箱に、毎日少しずつ貯金しています。このたび、神戸新聞で東日本の被災地で生まれる赤ちゃんにおくるみを作ってくださることを知って、少しですが義援金箱から糸を買いました。お心こめて一針一針この糸で縫ってくださることを思うと、とても嬉しいです。感謝しています。どうぞよろしくお願い申し上げます(神戸市のMさん)

=キルト用の糸をたくさんいただきました。早速、大事に使わせていただきます。ありがとうございます。

【県外にお住まいの皆さん】
・私に何かできることがあるかしらと思っていました。すてきなキルトですね。仕上げが楽しみです。ひとりでも多くのベビーにいきわたりますようにと思いながら針を進めます。キルト展、近ければお伺いしたいですね(埼玉県のYさん)

=お申し出をたいへんありがたく思います。早速、キルティング仕上げを手伝っていただいています。

・埼玉県のYさんの紹介で、仕上げだけのお手伝いをさせていただきたいと思います。ボランティアをしてくださる方が他に2名いるので計3枚分を送っていただければと思います(栃木県のYさん)

=遠くからのご支援、まことにありがとうございます。後日、3枚分を用意してお送りしました。各自のペースで、無理のないようお願いいたします。また、埼玉県のYさんからは新たに協力者をご紹介いただいております。お心遣い、たいへん感謝いたします。

・キルトを展示されると伺ったときも、嬉しく、「近かったら見に行くのにね」と話し合いました。お知らせいただいたサイトも見ました。嬉しくなって、プリントアウトしました。皆さんに披露します(北海道のAさん)

=プロジェクトを立ち上げて間もなく、ご近所の皆さんと縫っていただいたピースワークを届けてもらいました。いただいたピースワークは、ミントクラブのサイトでも紹介しています。詳しくはこちらをご覧ください。

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