ピースワークをする人、12枚を接ぎ合わせる人など手分けして作業に当たりました。
バージニアの皆さん、ありがとう!
横浜からもたくさん届きました。
神戸のボランティアさんが縫ってくれたピースです。一部を飾りました
東日本大震災の被災地で生まれた赤ちゃんに手作りのおくるみを贈る「ピースキルト・プロジェクト」(神戸ビエンナーレ2011協賛事業)の第2回ボランティア・ミーティングが9月6日(火)、神戸・ハーバーランドの神戸新聞本社の商業施設・カルメニ2階の神戸新聞ギャラリーでありました。
この日集まったのは、神戸市内在住のボランティア約25人。キルトのデザインと縫い方の指導をお願いしている、アメリカンパッチワーク&キルト教室「ピーターラビットのお母さんと仲間達」主宰の岡田紘子先生と、教室の皆さんと一緒に、手分けしてパッチワーク・キルト作りに励みました。
このプロジェクトは東日本大震災が起きたのをきっかけに、ことし4月に立ち上げました。神戸新聞ミントクラブがお世話する、心のケアを目的とした被災地支援の活動です。
針と糸があれば、どこでもできて、まっすぐ縫えれば、誰でも参加することができるので、兵庫県内はもとより、近隣各県、北海道や茨城県、遠くは米国・バージニア州の女性たちも、キルト・ボランティアとして参加しています。
ミーティングの開催前に、横浜市とバージニア州から相次いでピースワークが届きました。一部は、会場の壁面に展示してお披露目。そして、この日、神戸のボランティアさんたちが各自で仕上げて持ち寄ったピースとあわせて、12枚で1枚の新たなキルトのセットを作りました。
【次回のミーティング】
第3回のボランティア・ミーティングは9月22日(木)~25日(金)11時~17時、神戸新聞ギャラリーで行います。
岡田先生はお仕事の関係で来られませんが、期間中、自由に針仕事ができるように作業場を用意しておきます。ご都合のよい時間帯に、自由にご参加ください。
会場では、手作り雑貨やアクセサリーなどを展示即売するバザー「第4回手作り雑貨&アートで応援 お宝市場」を同時開催。お買い物もお楽しみに。どうぞお気軽にお立ち寄りください。