神戸新聞ミントクラブが窓口となっている、東日本大震災復興支援活動「ピースキルト・プロジェクト」の「ボランティア・ミーティング」のご案内です。
神戸新聞ミントクラブが呼びかけて始まった、心のケアを目指した支援活動「ピースキルト・プロジェクト」はことしも地道に継続中です。
1月は有志7人が集まり、21日(水)に作業をしました。次回は2月4日(水)を予定しています。14時~16時に集まります。
会場は、キルトのデザインと、制作指導担当の岡田紘子さんの教室「ピーターラビットのお母さんと仲間達」です。
現在は、これまでに集まったピースースワークの色合わせを中心に進めています。前回の作業までに、かなりの枚数をセットしました。通し番号も160番台になりました。
これからは、残ったピースワークの色柄を見ながら、足りなくなった系統の色(赤、青、緑など)の布を使って追加。1枚でも多くのトップを完成していきます。
【「第39回ボランティア・ミーティング」のご案内】
とき:2015年2月4日(水)14時~16時
ところ:アメリカンパッチワーク&キルト教室「ピーターラビットのお母さんと仲間達」(078・303・0659)
アクセス:ポートライナー中公園駅または、みなとじま駅下車、徒歩約5分。
参加費:ひとり1000円(講師料、お茶代、消費税など込み)
内容:ピースの色合わせ、ピース12枚の接ぎ合わせ方などの作業と、ワンポイントレッスン。作業の後、お茶とお菓子で交流します。
定員:5人~7人(要予約)
問い合わせと申し込み:神戸新聞ミントクラブ078・362・7448(平日の10時~17時受付)
【今後の活動】
足りない色系統のピースワークを追加する作業をしながら、ピースワークを縫うときの布選びと色合わせの仕方、縫い方をおさらいしようと思います。
また、色が薄すぎたり濃すぎたりして、なかなか色合わせが難しく、残ってしまっているピースワークについては、布地を一部入れ替えるなどの修正を施しながら、余すことなく使っていくことも考えています。
トップが縫いあがったら、綿入れをして、キルティング仕上げをしてくれるボランティアさんに順次、お渡しして完成させます。
ボランティア活動しながら、楽しくアメリカン・パッチワークの正式な縫い方を身に着けることができます。お時間の都合がよろしければ、ぜひミーティングにおいでください。