英国・テート美術館のコレクションより「光」をテーマにした作品約120点を厳選。うち100点が、日本初出品です。
「光の画家」と呼ばれるターナーや、風景画の名手ジョン・コンスタブルといった、英国近代美術史を彩る重要な画家たち。クロード・モネをはじめとする印象派の画家たちによる光の描写の追求など、18世紀末から現代までの約200年間に及ぶアーティストたちの創作の軌跡に注目します。
本展は中国、韓国、オーストラリア、ニュージーランドで話題となった世界巡回展で、大阪はその最終会場。
ゲルハルト・リヒターやマーク・ロスコなど人気作家による12点が日本会場特別出品という、見逃せない内容です。
★「テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ」の詳細は、こちらをご覧ください。
【神戸新聞ミントクラブ会員特典】
窓口で会員証を提示すると、入場料が100円割引になります(他の割引チケットとの併用は不可)。
【テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ】
会期:10月26日(木)~2024年1月14日(日)、10~17時
※入場は閉場30分前まで。
休館日:1月8日を除く月曜日、12月31日(日)、1月1日(月)
会場:大阪中之島美術館(大阪市北区中之島4-3-1)
入料金:一般2100円(前売り1900円)、高校・大学生1500円(同1300円)小・中学生500円(同300円)
問い合わせ:大阪市総合コールセンター(なにわコール)06・4301・7285
★写真=ジョン・ブレット《ドーセットシャーの崖から見るイギリス海峡》1871年 油彩/カンヴァス Photo:Tate