お知らせ

ミントクラブ会員のみなさまへ、事務局からイベントやサービスなど最新の話題をお届けします。
<活動報告>始まって3年半 50回を超えた趣味の講座「ミントさろん」 さらに充実した企画で、もっと楽しく! 交流&教養を深めましょう!
新講座も続々、準備中です 2016.03.01

日展作家で染色家の白河英治さん

2月に行われた「染色美術 英趣会展」から、白河英治さんの作品

以下は、門下生の皆さんの作品です

神戸新聞読者やミントクラブ会員、地域の皆さまとの交流の場として始まった「ミントさろん」が、ことし2月の開催分で50回目を記録しました。

「クロスワードパズル」をテーマに開いた第1回目は、2012年9月17日の開催。以後は毎月1~2回の開催で、仏画、写真、押し花、切手、革細工などさまざまな文化芸術・趣味の世界を楽しんできました。

地元で活躍する作家さんたちを講師に向かえて開く、手作りのイベント「ミントさろん」。日本の文化や手工芸に触れる機会として、だれもが気軽に参加でき、教養を深めることのできる中身の濃いイベントづくりに、これからも力を入れていきたいと思います。

さて、その試みとして、ただいまスタッフが計画中の催し物について紹介しましょう。

ご縁あって、染色家で日展作家の白河英治さん(京都市右京区)とお会いすることがありました。白河さんは、阪神・淡路大震災後に「神戸の染色文化の底上げに一役買いたい」と、神戸市内で一般向けの講座を開いておられます。

2012年10月、神戸・阪神間の門下生22人による初の展覧会「染色美術 英趣会展」を神戸市中央区山本通の「GALLERY北野坂」で開催。そして、ことし2月20日~25日まで、神戸市中央区北長狭通の「トアギャラリー」1階で展覧会を行いました。

白河さんは染色工房の家に生まれ、伝統的な京友禅など染色技術に精通されています。近年は創作活動の傍ら、「千年以上続く技法を伝えていきたい」と後進の指導にも力を入れておられます。

一方、神戸新聞ミントクラブでは、文化・芸術関係の催し物を通じて、音楽や絵画などアートの世界で自分を表現をしたい。芸術活動を通して自己実現したい―と、頑張っている人たちの発表の場を提供してきました。

たとえば、手作りが好きな主婦の方から、自分の作風を求めて創作活動に打ち込んでいる若手芸術家まで、プロ・アマ問わず、「一緒に何かやってみませんか?」との呼びかけで、「手作り雑貨&アートで応援 お宝市場」というアートバザーを開催しています。若手音楽家たちによるオリジナル企画のミニコンサートも行いました。いずれも、アートの力で地域の交流を深めようとして取り組む、ささやかな「まちおこし活動」の一環です。

「神戸の染色文化のために」活動する白河さんと、「アートの力で、人・もの・地域の交流を促し、心豊かなまちづくりの役に立てれば…」と考えているミントクラブスタッフは、意気投合!

まずは、京の染物について紹介する講座などを開きませんか?―ということで、2016年は染色家・白河英治さんとのコラボ企画をいろいろと考え、実現していきたいと思います。

染色家・白河さんと神戸新聞社ならではの、ユニークな催し物を多彩にご用意。皆さまに満足していただけるものができますよう、準備を整えていきます。

イベント開催の折は、神戸新聞紙面やミントクラブのサイトなどでお知らせします。乞うご期待です!

【染色美術 英趣会展】
初の展覧会については、神戸新聞おでかけブログ「新しい感性を取り入れた染色の数々 英趣会展」に詳しく紹介されています。

先日の展覧会では、同じサイズの白い絹地のキャンバスに、色柄、手法など創り手それぞれが工夫を凝らして表現した「染めの世界」を紹介しました。2月22日付朝刊神戸版に展覧会の記事が掲載されました。

【染色家・白河英治さんの経歴】
1956年年京都府生まれ
<受賞>
日展 京都新聞賞
京展 市長賞
日工会賞
日工会会員賞
全関西美術展賞 第一席
全関西美術展賞 読売新聞大阪本社賞 

<制作>
日展入選作品、平成28年度 高等学校教科書の表紙に採用
大蔵流狂言装束 素襖/同、肩衣(善竹忠重家) 
紀宮様ご成婚染色屏風
逸ノ城・絽の着物「蒼い狼」  

<所属団体など現在の活動>
日展会友
工芸美術 日工会会員 
全関西美術展 招待作家
工芸美術 創工会副会長
京都工芸美術作家協会 会員
染色美術英趣会 会長
NHK文化センター神戸教室講師…ほか、多数
きもの 白河工房 主宰

<所蔵>
宮内庁
大蔵流狂言 善竹忠重家

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